子宮外妊娠・妊娠線が現れるとどうなるのか?

妊娠中に子供の性別を知る方法

妊娠したと分かったら次に知りたい事はその赤ちゃんの性別ですよね。
元気で生まれてくれたらどちらでも構わない、どちらが生まれるか楽しみはとっておく・・・・と出産まで性別を知る事を望まない夫婦もいるかもしれませんが、やはり分かるのであれば知りたいと思うのが人情ですよね。

胎児の性別は妊娠４ヶ月たてば知る事は可能です。
この時一番確実は方法はお医者さんに聞きお腹の中の胎児の画像を見て性別を判断する方法です。
妊娠中は定期的に病院で診察してもらうでしょうから、その時に聞いてもいいですよね。

また自分で知りたいという場合は日本ではまだ発売していませんが、アメリカでは性別判定キットがすでに販売されていて、そのキットを使用すると約１０分で子供の性別を知る事が可能です。
日本でもネットで購入する事が出来るでしょう。

性別が分かれば子供の名前を時間をかけて考える事が出来ますし、またお腹が大きくないうちに洋服やおもちゃなど必要なものを購入する事も出来ますよね。
またお祝いの際にも性別が分かっていた報が出産祝いが選びやすくなるでしょう。
娘なのか息子なのかで子育ても変わってくるでしょうから、心の準備をするためにも性別は知っておいた方がいいのかもしれませんね。

妊娠線って何ですか？

妊娠線を見たことがないという若い男女も多いかもしれませんが、妊娠線とは何か？

というと妊娠する女性に必ず現れるもので妊娠２０週目ぐらいになるとお腹の中で胎児が大きくなるために、腹部に赤色の妊娠線が現れるのです。

これは何も心配する必要がなく、胎児が元気に育っている証拠だと思って下さい。
ただし妊娠線は痛みはありませんが、痒みを伴うケースもあるので、もし我慢出来ないぐらいに痒みを伴う場合は母子の身体に影響がない痒み止めを医師が処方してくれるので医師に相談して下さい。
また妊娠線は腹部にしか出来ないと思っている人も多いですが、実際には個人差があり、人によっては太ももやふくらはぎ、お尻や胸にも妊娠線が出るケースもあります。

そしてこの妊娠線ですが出産すると消えると思っている人もいるようですが一度ついた妊娠線は消える事はありません。時間がたてば赤色から白色に変化し目立たなくはなりますが、体のラインが・・・・と気になる女性もいるかもしれません。

しかし妊娠線は決して恥ずかしいものではありませんよね。子供を出産した女性にあって当たり前のものだと胸をはって下さい。
ただ最近はいつまでも綺麗でありたいという女性が増えていて、妊娠線も出来るだけ目立たないようにしたいと思う人も多いですが、確実な予防策は現在のところありません。

ただオイルやクリームでマッサージすると妊娠線が目立たなくなると言われていますが９割以上の妊婦に妊娠線がはっきり出ると言われているので、気にしないのが一番かもしれませんね。

子宮外妊娠という言葉を知っていますか？

子宮外妊娠になる可能性は妊娠した女性の１%と言われていますからあまりメジャーではないかもしれません。しかし１%なら１００人に１人は子宮外妊娠で苦しんでいるという事ですよね。

決して女性にとっては他人事ではありません。通常の妊娠は子宮外ではなく子宮内になります。子宮の中で胎児を育てていくのですから子宮外で妊娠しても胎児を育てる事が出来ません。
そして胎児が育たないだけではなく、子宮外で妊娠する事で母体にも悪影響を及ぼします。卵管が破裂し最悪の場合死に至るケースもあるようです。

ではなぜ子宮内ではなく子宮外で妊娠してしまうのでしょうか？受精卵に問題があったり、もともと子宮外妊娠しやすい体質という人もいます。
また子宮内膜症だったり、性病に感染している場合も子宮外妊娠のリスクが高まります。

このリスクを低くするためには子宮内膜症の治療にも効果があると言われている避妊薬を服用する事です。
出産を望まない状況であれば確実に避妊の効果がある方がいいですし、また子宮内膜症や卵巣がんなどの女性特有の病気の予防にも効果があるので子宮外妊娠の予防も含めて一石二鳥だと思いませんか？ただし避妊薬は性病の予防にはなりませんから、避妊薬を服用しているから妊娠しないからコンドームは使用しなくても大丈夫という考えは間違いです。
感染予防のためにコンドームは必ず使用して下さい。